兵庫県議選 立候補予定者の説明会に132陣営が参加、12選挙区で参加1人

【神戸経済ニュース】兵庫県の選挙管理委員会は8日に神戸市で、10日に姫路市で開催した兵庫県議選の立候補予定者説明会に、合計132陣営が参加したと発表した。兵庫県の定数は86とあって、定数のおよそ1.5倍に人数が立候補を予定している計算だ。統一地方選の前半で、兵庫県議選は4月9日に投開票。神戸市内では神戸市議選との同日投票になる。

 選管の集計によると、説明会の参加者が最も多かった選挙区は姫路市で、定数8に対して10人の参加者があった。一方で、1人区の12選挙区では参加者が1人にとどまった。このほか7人区である尼崎市での立候補を予定する参加者は7人と、このままであれば全員が当選圏内だ。中山間地だけでなく、都市部でも議員のなりて不足が目立ち始めた。

 説明会は選管の担当者が立候補必要な書類や手続きなどについて説明するのが目的。立候補に必須ではないため、今回の参加者数よりも立候補者が増減する可能性がある。告示は3月31日を予定している。

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