石光商事、1月の連結売上高32.3%増 食品事業は21.1%増

【神戸経済ニュース】食品商社である石光商事(2750)が10日に発表した1月の月次動向によると、連結売上高(速報値)は、前年同月比32.3%増の46億7100万円だった。コーヒー・飲料などを中心とした仕入れ価格の上昇による卸売価格の引き上げと、新型コロナウイルスによる行動制限がなくなったのを受けた外食需要の回復で、売上高の伸びが継続しているもよう。

 石光商事単独で同月の売上高は前年同月比22.4%増の35億4000万円だった。このうち事業部門別では、コーヒー・飲料事業が25.7%増の13億9800万円、食品事業は21.1%増の19億円だった。一方、国内の食品を海外輸出する海外事業は14.9%増の2億4100万円と、4カ月ぶりに増加に転じた。

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