トレーディア、今期純利益73%増に上方修正 混載輸送の運賃下がらず

20230210トレーディア

【神戸経済ニュース】港湾運送のトレーディア(9365)は10日、2023年3月期の連結純利益が前期比73%増の5億3000万円になりそうだと発表した。従来予想の3億5000万円から上方修正し、増益幅が拡大する。海外向けの混載(フォワーダー)事業で、一部で予想していた運賃下落の影響が想定よりも軽微で推移している。加えて投資有価証券の売却で、特別利益1億4800万円を計上したのも、純利益を押し上げる。

 売上高に相当する営業収入は9%増の200億円、営業利益は48%増の4億4000万円を見込む。従来予想は190億円、3億4000万円だった。円安基調が継続していることで、日本円で受け取る運賃収入が膨らんだのも収益に寄与しているという。

 年間配当金は期末に50円(中間なし)と、従来予定の30円から引き上げた。前期は普通配当の30円に、記念配20円を上乗せして年50円としていた。

 同時に発表した2022年4〜12月期の連結決算は、純利益が前期比68%増の5億1800万円だった。事業部門(セグメント)別でみて、輸出部門、輸入部門で計上した損失を、混載事業を手掛ける国際部門の利益で補う構図。倉庫部門は前年同期並みだった。営業収入は15%増の157億円、営業利益は41%増の4億2400万円になった。

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