神戸港、10月のコンテナ総取扱個数6.3%増 輸出コンテナ10.1%増

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【神戸経済ニュース】神戸市が23日に発表した10月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比6.3%増の25万3858個(20フィートコンテナ換算)だった。6カ月連続で前年同月を上回った。新型コロナウイルスによる物流への影響が国内外で薄れ、再び荷動きが活発になった。

 神戸税関が発表した貿易統計によると、神戸港で10月の輸出入総額は5カ月ぶりに過去最高を更新した。ただコンテナ取り扱い個数は6月(25万5408本)をやや下回り、急速な円安進行が貿易額の増加を加速したのを表した。

 輸出コンテナは10.1%増と大幅に伸びた。輸入コンテナも4.9%増と増加。いずれも6カ月連続で前年同月を上回った。

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