(動画)神戸南京町で「春節祭」始まる 久元神戸市長「さらに神戸を元気に」



【神戸経済ニュース】神戸市中央区の中華街「南京町」では、22日の旧正月を祝う春節にちなんだ行事「春節祭」が始まった。同日午前に開いたオープニングセレモニーでは始めに、威勢のよい爆竹の音で1年の安全や繁栄を願った。今回から実行委員長を務める矢崎和彦フェリシモ社長はあいさつで、「このお祭りの特徴は見るだけではなく、いらっしゃった方が参加できる工夫もされている」と語り、来場者にも祭りを楽しんでほしいと呼びかけた。

 新型コロナウイルスによる行動制限がなくなったのを受けて、春節祭としては3年ぶりにステージで演舞や歌、獅子舞などを披露する。歴史上の人物を表す京劇の衣装を身に付けて、パレードする「中国史人遊行」も規模を縮小しながら3年ぶりに実施。あいさつした神戸市の久元喜造市長は「これからは神戸さらに元気に、さらににぎわいのある、さらにすばらしい街にしていく、そういう時期ではないか」と春節祭の開催を祝った。 

 南京町商店街振興組合の曹英生理事長は、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった20年春を振り返り、「南京町も9割方の店が閉まり、このままでは街が滅びるのではないかと危機感を覚えた」と話した。ただ春節祭としては3年ぶりの規模で開催することで「かくも多くの人に集まっていただいて嬉しく思う」と語っていた。オープニングセレモニーの後、ステージでは中国の伝統芸能で、顔の面を瞬間的に変化させる「変瞼」(へんれん、へんめんとも)が披露され、多くの人を驚かせた。

 「春節祭」は旧暦で1月1日の22日に加え、27〜29日も開催。ステージイベントのほか、特別メニューや福袋を販売する「迎春餐&福袋」には南京町の31店舗が参加。飲食店の各店舗が2023円の特別メニューを用意し、物販店は通常よりも割安に商品を買える「福袋」を販売する。例年同様、1回200円で空くじなしの抽選会「ポチ袋くじ」なども予定する。22日のオープニングセレモニーではステージを開設した広場を取り囲むように人垣ができ、多くの人でにぎわった。

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