市場のオールスターが湊川公園駅に集結 兵庫区マルシン市場が試行・31日まで

20230113マルシン市場

【神戸経済ニュース】神戸市兵庫区の丸神商業協同組合(マルシン市場)は12日、神戸市営地下鉄の湊川公園駅・西改札口で出張販売「マルシンマルシェ in 湊川公園駅」を試験的に開始した。マルシン市場で食品をあつかう16店舗が午後4時から午後7時までの3時間に、約50品目を販売した。仕事帰りに、ちょっとしたおかずなどの需要が見込める時間帯をねらって出店。市場の良さを改めて知ってもらい、誘客につなげる。まずは31日までの8日間に開催することを決めた。

 マルシン市場のある湊川地域では、マンション建設などで子育て世帯が増えているが、多くは近隣のスーパーやショッピングセンターなどに流れているのが現状という。午後4時から午後7時の3時間に約2000人の利用がある湊川公園駅の西改札口で出張販売することで、神戸市内でも有数の充実した商店街の魅力を改めて訴える。各店舗とも誘客をめざして「とても自信のある品物を出している」(中村漬物の中村雅義さん)と、オールスターの商品で客を迎える。

 特に注目度が高いのは、元町高架下から移転して7月にオープンした「淡水軒」の焼きギョウザ2人前(750円)だ。同店の営業時間は午後5時までとあって、出張販売の日は通常よりも遅い時間まで焼きギョウザを購入できる。このほか「上田青物店」が出品する紀州有田みかん(1盛で500円)は、店主が和歌山・有田にある親戚の農家から仕入れているという信頼の品。濃い甘みが特徴で、近隣店舗の店主らが「箱で買っている」「うちは2箱」などと話していた。

 中小企業庁「がんばろう!商店街応援事業(旧GoTo商店街事業)」の支援を受けて実施。神戸市営地下鉄からは有償で場所の提供を受けた。ひとまず今月中に試行して、成果を検証する。うまくいった場合はマルシン市場と同様に「神戸新鮮市場」を構成する、他の商店街の出張販売へも発展する可能性が出てくるという。マルシン市場の出張販売は今後13日、16日、19日、23日、26日、30日、31日に開催予定。時間は同じく午後4時〜午後7時だ。

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