斎藤兵庫知事、追悼行事ほぼ通常「震災の経験と教訓伝える大きな一歩」

20230113斎藤兵庫知事

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事は12日の定例記者会見で記者の質問に答え、17日で発生から28年になる阪神淡路大震災の追悼行事について「社会経済活動と新型コロナウイルス対策の両立を図る流れの中で、ほぼ通常の形で開催できるのは震災の経験と教訓を後世に伝えるという意味で、大きな一歩かなと思っている」との認識を示した。「震災を経験していない世代が増える中で、こうしたイベントや行事を通じて、多くの県民のみなさんに改めて震災のことを考えていただくのは、次世代にとっても大事なこと」と強調した。

 兵庫県が主催して17日に開催する「ひょうご安全の日のつどい」のうち、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2023」「交流ひろば・交流ステージ」「防災訓練」は3年ぶりに開催する。加えて交流ひろばの会場内では、防災に関するクイズを解きながらコースを歩く「防災ウォーク備(そなえ)」も初開催する。当日は斎藤知事も王子公園からメモリアルウォークに参加する予定という。

 阪神淡路大震災後に当時の貝原俊民知事らが提唱した、元の姿に戻すのを目標とせず、より望まれる新たな姿をめざすという概念「創造的復興」については、「国内の他の災害のみならず、世界でも普遍的な概念になっており、より多くの災害や、ウクライナの戦災復興にも伝えることに取り組みたい」とも語った。

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