斎藤兵庫知事「兵庫の交流人口増やす大事な1年」 サンテレビの番組で

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事は1日に放送したサンテレビの番組「2023新春座談会」に出演し、2023年は「兵庫県全体の交流人口を大きく広げていくという大事な年になる」と強調した。今年は7〜9月にJR旅客6社の大型観光キャンペーン「兵庫デスティネーションキャンペーン」を控え、「兵庫県の食や伝統文化、いろんなものを味わっていただきながら楽しんでいただく、そんな旅のあり方を再構築していく」と語った。

 そのうえで斎藤知事は、25年に大阪市で開く国際博覧会(大阪・関西万博)、生涯スポーツの世界大会である27年のワールドマスターズゲームズ、30年の神戸空港の国際化と、交流人口が増えるきっかけになり得る行事が続くことを指摘。特に25年に向けて兵庫県が進める、県内のSDGs(国連の持続的な開発目標)などに取り組む現場を博覧会のパビリオンに見立てる「フィールドパビリオン」を、「しっかり誘客の仕組み作りにつなげたい」と語った。

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