monoAIが急伸、ストップ高 初値割れて推移で値ごろ感か・業績修正で思惑とも

20191231神戸株ワッペン

終値 1077円 +150(+16.18%)

【神戸経済ニュース】大納会30日の東京株式市場では、20日に東証グロース市場に新規上場したmonoAI technology(5240)が急伸。取引開始から水準を切り上げる展開で、前場中ごろには制限値幅の上限(ストップ高)である前日比150円高の1077円に到達。後場の寄り付き直後は1077円で断続的に売買が成立したが、中ごろ以降は買い気配のまま推移した。大引けで1万3900株の売買が成立。246万800株の買い注文(指し値10万4100株、成り行き235万6700株)を残した。

 特に目新しい買い材料は見当たらない。同社株は20日に1280円の初値を付けた後、21日に一時は1469円まで上昇した。だが足元では1000円を下回る水準まで下落していたため、値ごろ感が強まったとの見方から買いを集めたもよう。同社は12月期決算銘柄とあって「22年12月期の業績予想を上方修正するとの思惑が出やすい」との市場関係者の指摘も聞かれた。
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