神戸空港、11月の旅客数は前年比29%増 コロナ前の4%減まで回復

20211021統計アイコン

【神戸経済ニュース】空港運営会社の関西エアポートグループが23日に発表した11月の神戸空港旅客数は、前年同月比29%増の28万6507人だった。国の全国旅行支援が10月から始まったのを追い風に、国内旅客が増えた。新型コロナウイルスの感染拡大前である2019年11月(29万9468人)との比較では4%減まで回復した。

 路線別では、前年同月に未就航だった新潟を除く全路線で大幅に旅客数が伸びた。那覇は58%増、下地島は63%増と増加が目立った。主力の羽田は11%増、新千歳は22%増だった。

 旅客便の発着回数は前年同月比5%増の2273回だった。小型機なども含めた全体の発着回数は3%減の2858回。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告