神戸鋼のCO2実質ゼロ鋼材、東京・豊洲の再開発ビルに採用 地上15階建て

20221222豊洲4-2

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)とIHI(7013)、三菱地所(8802)、鹿島建設(1812)は22日、神戸製鋼が商品化した製造時に排出する二酸化炭素(CO2)が実質ゼロの鋼材「Kobenable Steel(コベナブル・スチール)」を東京都江東区豊洲の再開発ビルで採用すると発表した。物件の一部に同鋼材を使用することで、建設工事の中で、建材由来のCO2を減らすのが目的だ。

 使用するのは「豊洲4−2街区再開発計画B棟」(図=三菱地所提供)。昭和初期には東京石川島造船所の造船工場などがあった豊洲2・3丁目地区では最後の大規模再開発になる。地上15階、地下1階で高さ約80メートル。延べ床面積は約8万9000平方メートルで、事務所や店舗のほかインキュベーションオフィス、複数の企業で利用する企業寮(シェア企業寮)、駐車場に使う予定だ。完成は25年6月を予定する。

 ビル建設に使用する「Kobenable Steel」の量は非公表。このため今回のビルでのCO2削減効果も明らかにしていない。これまで神戸製鋼は自動車に「Kobenable Steel」を採用した事例について発表してきたが、建設用の鋼材としても活用が進んでいるのを示した形だ。

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