神戸港、9月のコンテナ総取扱個数4.9%増 輸入コンテナ5.2%増

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【神戸経済ニュース】神戸市が20日に発表した9月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比4.9%増の23万3376個(20フィートコンテナ換算)だった。5カ月連続で前年同月を上回った。国内外で新型コロナウイルスによる物流への影響が後退し、荷動きが回復する動きになった。

 輸出コンテナは5.8%増、輸入コンテナは5.2%増で、いずれも5カ月連続で前年同月を上回った。神戸税関が発表した貿易統計によると、月間の輸出入総額は9月まで4カ月連続で1兆円超で推移。円安によって円建ての金額が膨らんだだけでなく、輸出入の数量も増加していることを統計面で裏付けた。

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