トーホー、サステナビリティ委員会を設置 社長など取締役らで構成

【神戸経済ニュース】業務用食品卸のトーホー(8142)は19日、同社内に古賀裕之社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を同日付で設置したと発表した。「サステナビリティ方針」に基づいた経営計画や重要課題を示したり、サステナビリティ(持続可能性)に向けた取り組みを推進・監視して定期的に取締役会に報告・提言する。社長に加え、取締役と常勤監査役で構成する。

 同社のステークホルダー(利害関係者)である「社員・従業員」「顧客」「取引先」「株主」「地域社会」の5者を、食を通じて豊かにする企業活動を実践し、持続可能な社会と事業の安定的な成長を目指すことを「サステナビリティ方針」としている。これを具体的に展開することで、社会から必要とされ、中長期的な企業価値の向上につなげたい考えだ。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告