川崎神商会頭「1歩先んじた神戸に全員とスクラム」 新役員披露パーティーで

20221206川崎会頭

【神戸経済ニュース】神戸商工会議所の会頭に就任した神戸製鋼所の川崎博也・特任顧問(1枚目の写真)は、5日に神戸市内のホテルで開いた新役員の就任披露パーティー(2枚目の写真)であいさつし、「関係のみなさま全員とスクラムを組み、元気な神戸、1歩先んじだ神戸、行ってみたい・住んでみたい・働きたい神戸を実現する」と述べ、会頭職への意欲を改めて述べた。「まず何より重視するのは中小企業支援」とする一方、神戸空港に国際定期便を就航させる「2030年をゴールと捉えた都市機能の強化」が神戸には欠かせないと強調した。

20221206就任披露

 川崎会頭は、30年に向けて「25年開催の大阪・関西万博をステップに、神戸の新しい街づくりや、産業の価値向上を進め、国内外から広く人や企業を引きつけていくことが非常に大事」と指摘。この2年半は新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞しがちだったが、「いま一度、新たなゴールを見据えてリスタートするのに、この3年の任期は非常に重要な時期」と述べた。さらにラグビーなどでチームプレーの大切さを示す「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン(one for all, all for one)」を引用し、会員企業の連携を訴えた。

 パーティーに出席した兵庫県の斎藤元彦知事は、祝辞を述べ「(新型コロナで)ある意味リセットされた面もあり、白地のキャンバスから一緒になって新しい兵庫を作るチャンスをいただいた。ぜひ行政・政治に加えて経済界のみなさんと一体となって頑張っていきたい」と、協調する姿勢を示した。神戸市の久元喜造市長も祝辞を述べ、「斎藤知事に付け加えることは何もない」と会場の笑いを誘ったうえで、「神戸はかつての日本を代表する国際都市とは異なる、また新しい形で日本を代表する国際都市に必ずなることができると信じる」と語った。

 2期6年の任期を終えて退任した家次恒・前会頭や前副会頭らには斎藤知事、久元市長、川崎会頭からそれぞれ感謝状を手渡した。加えて岩田弘三ロック・フィールド会長、植村武雄・小泉製麻会長、尾野俊二みなと銀行特別顧問、森地高文・神戸製鋼所顧問(神鋼商事社長)、森川正興・マークラー神戸会長、山田俊治・山田工務店会長、寄神茂之・寄神建設会長、和田憲昌・和田興産名誉相談役の8人が名誉議員に就任したことも示した。

 神戸市議会の安井俊彦議長が乾杯の音頭を取った。会員企業の経営者ら200人強が参加した。引き続き副会頭を務めるアシックスの尾山基会長は欠席した。

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