三村青森知事「これからの経済はハッピーでなくては」  青森・神戸の企業連携で

20221204つながるフェスタ

【神戸経済ニュース】青森県の三村申吾知事(写真左)は4日午後、神戸市中央区の商業施設で開催した「青森・神戸つながる交流フェスタ」で神戸市の久元喜造市長(写真右から3人目)と対談し、「これからの経済はハッピーでなくてはいかん」と強調。青森県内の企業と神戸市の企業の連携を通じて、新たな価値が生まれることに期待を示した。青森県弘前市の食品メーカー「ラグノオささき」と、UCC上島珈琲(神戸市中央区)が連携して開発した「生どら焼き・珈琲」を試食し、その感想として語った。

 三村知事は「私たち地方自治体は、それぞれがバラバラに仕事をしながら『オレはこれやってるぞ』という人が集まり、いい連携ができて、それが観光にも物販にも農業にも、それぞれの生業(なりわい)につながって、新しい刺激になって、その仕事で生きていく人たちが増えたら楽しいなと思う」と語り、継続的な神戸市との連携に意欲を見せた。久元市長は「洋食も推理小説もゴルフも、神戸には港を通じていろんなものが入ってきたが、これからは神戸空港からもいろんなものが神戸に入ってくる時代」と述べ、1日1往復の航空便がある青森と神戸の経済交流に、改めて期待した。

 2020年3月に地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)が神戸〜青森の定期便を開設して以来、両地の経済交流が徐々に進んでいる。11月5、6日には青森県五所川原市の商業施設で神戸の物産展を開催して盛況だった。今回の「青森・神戸つながる交流フェスタ」でも神戸市と青森県の食品などに加え、ラグノオささきとUCCが連携して開発して商品や、弘前シードル協会(青森県弘前市)とワールド・ワン(神戸市中央区)が製造した「りんご飴(あめ)」を販売した。現時点で青森・神戸の連携で開発した商品は2例だが、これら以外にも商品の共同開発する動きがあるという。

 三村氏と久元氏の対談に先立って、津軽三味線の演奏家である長谷川一義氏が実演。三村氏が、久元氏は青森県庁に勤務経験があることを紹介すると、長谷川氏の三味線に合わせて久元氏が「津軽じょんがら節」の一節を披露する場面もあった。

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