神戸阪急、11月の売上高4.4%増 高級ブランド・モードがけん引

【神戸経済ニュース】エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O、8242)傘下の神戸阪急によると、同店の11月の売上高は前年同月比4.4%の増加(速報値)だった。4カ月連続で前年同月を上回った。新館の改装効果による来店客数の増加が、売上高の伸びをけん引した。売り場別では新館の高級ブランド、モードの伸びが目立った。

 10月には新館5・6階に神戸地区で最大級の「無印良品」店舗がオープンしたのも、来店客数の増加につながったもよう。来店客数の増加で食品も伸びた。依然として改装中のフロアもあり、神戸阪急は「既存床」ベースで比較すると11月の売上高は前年同月比10%超の伸びになるとみている。

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