関西広域連合長に滋賀の三日月知事 副連合長は西脇京都知事が続投

【神戸経済ニュース】近畿地方を中心とした8府県4政令市で構成する関西広域連合は大阪市内で1日に開いた関西広域連合委員会で、3日に任期を迎えて連合長を退任する仁坂吉伸・和歌山県知事(72)の後任に、滋賀県の三日月大造知事(51)を選んだ。事務局が推薦を受け付けたところ、徳島県の飯泉嘉門知事が三日月氏を推薦。ほかに立候補も推薦もなく、そのまま三日月氏が連合長に決まった。4日付で就任する。

 仁坂氏は、和歌山県知事を今期限りで引退することを決め、11月27日に投開票した和歌山知事選には立候補しなかった。和歌山知事選では、仁坂氏の県政を継承することを掲げた元衆院議員の岸本周平氏(66)が当選していた。

 関西広域連合では、連合長が副連合長を指名するルールになっている。三日月氏は現在も副連合長を務める京都府の西脇隆俊知事に続投を求め、西脇氏もこれを受け入れた。

 次の連合長に決まった三日月氏は「2025年の(国際博覧会である)大阪・関西万博、27年のワールドマスターズゲームズに向けて着実に準備を進め、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)、さらには命・健康への取り組みを関西から全国に、世界に強力に発信したい」と述べた。「関西は1つ、関西は1つひとつ、という言い方とやり方はたいへん気に入っており、大事にしたい」とも話していた。

 三日月 大造 氏(みかづき・たいぞう) 94年3月一橋大経卒。2003年11月に衆院初当選、10年6月に国土交通副大臣。14年7月に滋賀県知事。

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