9月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり低下 基調判断「改善」を据え置き

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【神戸経済ニュース】兵庫県が30日に発表した9月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.1ポイント上昇の94.3だった。小幅ながら2カ月ぶりに低下した。企業の生産活動は活性化し、個人消費も底堅いが、人手不足が景気の足かせになることを示した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き「改善を示している」との見方を4カ月連続で示した。

 一致指数の低下は、労働投入量指数の低下や、着工建築物床面積の減少などが響いた。大口電力消費量や百貨店・スーパー販売額の増加などで補えなかった。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比10.1ポイント低下の93.3と、2カ月ぶりに低下した。鉱工業製品在庫率指数の上昇や、新車登録台数の減少、企業倒産件数の増加などが響いた。生産材生産指数は上昇したが、寄与は限られた。

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