大栄環境株のIPO仮条件、1270~1350円 届出書の想定価格が下限

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【神戸経済ニュース】12月14日の東京証券取引所プライム市場に新規株式公開(IPO)を予定する大栄環境(9336)の仮条件が28日、1270~1350円に決まった。9日に大栄環境が近畿財務局に提出した、有価証券届出書での想定価格である1270円を下限、約6.3%高い水準を上限とした。

 仮条件をもとに29日〜12月2日にブックビルディング(需要の申告)を実施。5日に公募・売り出し(公開)価格を決定する。

 一般廃棄物と産業廃棄物の収集運搬、中間処理、再資源化や最終処分を中心とする環境関連事業と資源リサイクル事業を展開する。主幹事はSMBC日興証券が務める。

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