斎藤兵庫知事「これが私の大風呂敷」 兵庫県を瀬戸内と近畿圏の中心に

20220218斎藤知事資料

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事(写真=資料)は22日に東京都港区のホテルで開いた、兵庫県に企業を誘致することを目的としたイベント、兵庫県首都圏企業誘致セミナーで「瀬戸内と関西(近畿地方)の大交流圏の中心に兵庫県を位置付けて、人、物、投資の吸引力を高めていきたい、というのが私の大きな風呂敷(ふろしき)でございます」と述べ、大胆な構想を掲げて施策展開する姿勢を強調。西日本全体を視野に事業展開できる兵庫県への進出を呼びかけた。

 大阪を中心とする都市高速の道路網に加え、中国道や山陽道といった西へ伸びる高速道、明石海峡大橋から四国へ向かう道路もあり、兵庫県は瀬戸内海をはさむ中国、四国と近畿圏の結節点にある。観光面でも、香川県の直島を中心に200万人が訪れる瀬戸内国際芸術祭と、25年に開く国際博覧会(大阪・関西万博)をつなぐのが、兵庫県内のSDGs(国連の持続的な開発目標)に寄与する観光施設などを博覧会のパビリオンに見立てて誘客する「ひょうごフィールドパビリオン」だと説明した。

 加えて、内陸の物流施設建設や、首都圏などから兵庫県にUターンする人の住宅を建設する際にハードルになっているとの指摘がある「市街化調整区域」の設定も大幅に見直す方針を改めて説明。兵庫県が企業の進出しやすい環境整備に力を入れていることをアピールした。

 このほか同セミナーでは、川崎重工業(7012)でオーストラリアから液化水素を日本に輸入する実証実験で責任者を務めた西村元彦執行役員が講演した。

 さらに日本総合研究所の石川智久・上席主任研究員、トヨタ自動車(7203)とパナソニックホールディングス(6752)傘下のパナソニックが出資した電池メーカーであるプライムプラネットエナジー&ソリューションズ(加西市)の森島龍太専任部長、P&Gジャパン合同会社(神戸市中央区)の住友聡子執行役員、ITを使って地域課題の解決をめざすコード・フォー・ジャパンの関治之代表がパネリストとして登壇したパネル討論も開催。パネル討論の司会は神戸大の忽那憲治教授が務めた。

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