カルナバイオ、新株予約権で27億円規模の資金調達 米キャンターに第三者割当

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【神戸経済ニュース】創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンス(4572)は14日、新株予約権3万3865個を発行して資金調達することを決めたと発表した。米証券のキャンターフィッツジェラルドに第三者割当で新株予約権を発行。権利行使すると100株になる新株予約権1個の価格は331円で、総額は約1120万円だ。当初の権利行使価格である1株822円で計算すると、新株予約権がすべて権利行使されれば27億円の資金調達になる。

 権利行使価格は株価に応じて毎週変動する。カルナバイオが新株予約権を通じて資金調達するのは20回目。前回に続き、米キャンターが権利行使して取得した株券を、市場外取引で海外投資家に売却することも決めた。新株予約権の引き受け会社が株券を市場で売却した際に、需給悪化で株価に影響が出るのをできる限り回避すると同時に、海外投資家が安定株主として定着することなどをねらう。

 新株予約権は12月8日に発行。権利行使期間は12月9日から2024年12月9日まで。調達した資金は創薬事業の研究開発費に充てる。

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