石光商事の4〜9月期、純利益43%増 外食需要回復で価格転嫁も

20221114石光商事

【神戸経済ニュース】食品商社の石光商事(2750)が14日に発表した2022年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比43%増の5億6900万円だった。コーヒーの相場上昇や、円安による食品の輸入価格上昇などで仕入れ価格が上昇したが、販売価格への転嫁も進展。さらに外食需要の回復で販売数量が増加したため、利益が伸びた。

 売上高は29%増の283億円、営業利益は47%増の9億7600万円になった。事業別(セグメント別)の売上高は、「コーヒー・飲料事業」が40%増の113億円、「食品事業」が21%増の126億円、日本の食品を輸出する「海外事業」が30%増の43億円だった。

 23年3月期の連結業績予想は、純利益が前期比68%増の8億9500万円になる見通し。同社は2日に、今期の業績予想を上方修正していた。

 同時に石光商事が30%を出資してインドネシアで2017年に設立した、現地消費者向けコーヒー飲料製品の販売会社で事業を終了し、解散すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、不振が顕著になったため。同社の不振は石光商事の業績予想に織り込み済みで、事業終了による新たな業績への影響は軽微としている。

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