上組の今期、純利益10%増に上方修正 港湾運送で貨物が増加

20221112上組

【神戸経済ニュース】港湾運送大手の上組(9364)は11日、2023年3月期の連結純利益が前期比10%増の230億円になりそうだと発表した。従来予想の220億円から上方修正した。港湾運送で貨物の取扱量が4〜9月期に想定から上振れした分を、通期予想に上乗せする。工場荷役請負も増加したことで、利益率も改善する。

 売上高に相当する営業収益は前年同期比4%増の2729億円、営業利益は305億円を見込む。従来予想は2700億円、295億円だった。10月以降の見通しについては従来予想をほぼ据え置いた。

 純利益見通しの上方修正を受けて、年間配当金は前期比10円増配の83円(うち中間40円)に増額。従来予定の79円(うち中間39円)から4円引き上げた。

 同時に示した2022年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比13%増の123億円だった。物流事業のうち港湾運送の売上高は13%増の667億円、工場荷役請負は12%増の141億円だった。営業収益は8%増の1395億円、営業利益は13%増の162億円だった。

 あわせて自社で保有する株式435万株を25日付で消却すると発表した。消却前の発行済み株式の総数に対する3.6%に相当する株数になる。

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