ケミプロの4〜9月期、純利益25%減 原材料高が収益を圧迫

20221111ケミプロ化成

【神戸経済ニュース】化成品を製造するケミプロ化成(4960)が10日に発表した2022年4〜9月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比25%減の1億3800万円だった。自動車向けなど主力の紫外線吸収剤の販売増に加え、受託製造製品の受注を積極的に取り込んだが、原材料の仕入れ価格が上昇したのが響いた。

 売上高は10%増の52億円、営業利益は19%増の3億4000万円になった。紫外線吸収剤は13%増の29億円になった。物流の混乱を意識して、海外顧客がど同社の製品を早めに手当てしようとする動きもあり、需要が押し上げられた面があるという。一方で原材料価格の上昇が収益を圧迫した。

 23年3月期の業績予想は据え置いた。純利益は11%増の2億円を見込む。

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