豚饅サミット、第11回を11月11日11時から 大丸神戸店では3年ぶり販売
- 2022/11/04
- 12:41
【神戸経済ニュース】神戸の老舗豚まん店である「三宮一貫楼」「老祥記」「四興楼」の3店舗が発起人になって組織するKOBE豚饅(まん)サミット実行委員会は「豚まんの日」である11日に合わせて、「第11回KOBE豚饅サミット」を開催する。神戸市内外の14店舗が豚饅サミットのために考案したオリジナル豚まん、または豚まん風のパン「豚パン」を販売。週末にかかる12・13日には3年ぶりに大丸神戸店での豚まん販売を実施する。
11日午前11時から、南京町広場(神戸市中央区)に面した曹家包子館で販売するのは、発起人3店舗によるオリジナル豚まんの詰め合わせ。老祥記×北野クラブ「エスカルゴ入りフレンチ風豚饅」、四興楼「秋野菜とコラボ中華カレー豚まん」、三宮一貫楼「びっクリ!神戸が牛〜っと詰まった豚饅」の3個セット(税込み500円)で販売する。販売開始前の午前10時45分から、第11回KOBE豚饅サミットのオープニングセレモニーを開催する。
12、13日に各店舗のオリジナル豚饅(200〜400円程度)を大丸神戸店の北側回廊で販売する。発起人3店舗に横浜中華街「江戸清」や長崎新地中華街「蘇州林」など9店舗の豚まんをセットにした「まんぷくBOX」(2500円)を販売。今年はホテルオークラ神戸「桃花林」が初参加する。発起人3店舗の3個セットには、今年初めて「豚饅くじ」を付ける。3店舗それぞれで使える豚まんの引き換え券の「当たり」を1日に30本ずつ(3日間で合計270本)用意した。
豚まんの販売はいずれの日も売り切れ次第、終了する。実行委員会では11月11日の数字の並びを豚の鼻に見立てて「豚まんの日」と定め、「日本の元気を神戸から」を合い言葉に2011年に第1回のKOBE豚饅サミットを開催した。開幕前夜の10日夜には、ステージフェリシモホール(神戸市中央区)で第11代の「KOBE豚饅娘」を選ぶコンテストを開催。現在のKOBE豚饅娘である吉田千南美(写真手前左)さん、森田佑菜さん(同右)は任期を迎える。
(写真は10月14日に開催した記者向けの説明会で)
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