メットライフ、神戸市外大で「グローバル人材育成」講座 全3回で開催

20221026メットライフ市外大

【神戸経済ニュース】米保険大手メットライフの日本法人であるメットライフ生命保険は、神戸市外国語大学(神戸市西区)で全3回の「グローバル人材育成」を目的とした講座を始めた。メットライフ生命が講師を派遣し、実際に国内外で事業を展開するなかで、経験に基づいて世界的なビジネスや、多様なキャリア形成などについて考える。第1回の講義は25日、「金融機関・保険業界のグローバル展開とメットライフ生命」をテーマに前中康浩執行役員(写真中央)が講師を務めた。教室では約30人の学生が、講師を取り囲むように馬てい形に机を並べて話を聞いた。

 講義は日本語で実施した。保険が「相互扶助」の精神を形にしたものであることや、いまのところ日本の保険市場は世界的に見て比較的大きいといえることなどを説明。さらに人口が減少し、家族構成が変化するなか、どのような社会課題が保険で解決するかを掘り起こすのが、今後の商品開発では大事になるといった点などにも言及した。最初は講師の前中執行役員が、学生を指名して質問に答えさせたが、後半には挙手して積極的に前中氏の質問に答える学生も現れていた。

 6月にメットライフ生命と神戸市が結んだ包括連携協定の一環だ。連携協定には「人材育成」も盛り込んでいたのがきっかけになり、今回の講座に結びついたという。神戸市外大がめざす「行動する国際人」の育成に向けて、メットライフは世界でビジネスを展開して得た知見を提供できると判断しした。さらに12月までに2回の講義を開催する予定だ。メットライフ生命と神戸市外大は、23年度以降も協力して「グローバル人材」の育成に取り組む予定としている。

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