兵庫県議会が閉幕 斎藤知事、政府経済対策「情報収集に努め適切に対応」

【神戸経済ニュース】兵庫県議会の第359回9月定例議会が24日、閉会した。この日は兵庫県の2021年度決算について議決。共産は反対したが賛成多数で可決、承認した。このほか今回の兵庫県議会では、物価高騰対策や新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ9月補正予算など、知事提出議案44件をすべて可決した。このほか意見書11件と、北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議1件も可決した。

 斎藤元彦知事は閉会のあいさつで、会期中に成立した補正予算は「緊急対策として事業効果が早期に発現できるよう、事業化を促進する」と説明した。加えて政府が進めている経済対策については「情報収集に努め、適切に対応する」と述べた。

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