東京・原宿と神戸をつなぐ「どこでもドア?」 22・23日に登場

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【神戸経済ニュース】神戸市と、JR西日本コミュニケーションズを幹事会社、西尾レントオール(9699)と、キッチンカーを配車するMellow(東京都千代田区)で構成する有限責任事業組合「Newna KOBE(ニューナコウベ)」は東京・原宿の複合商業ビルで、「神戸につながるドア」を設置する観光プロモーション「Door to KOBE」を実施する。原宿でドアを開けると神戸につながるような仕掛けだ。

 ビル内の3カ所に設置するドアのうち1つは、ドアを開けたらリアルタイムの神戸・メリケンパークが映し出されるディスプレーを設置。神戸・メリケンパークには東京・原宿をリアルタイムで映すドアを配置する。両地点をつなぐ「どこでもドア」のイメージだ(図=Newna KOBE提供)。神戸と原宿で、ドアを通じてハイタッチなどができるよう、カメラの配置を工夫する。

 原宿側に設置する残り2つのドアにもディスプレーを設置し、神戸の観光地を案内する映像を投影する。六甲山・有馬温泉・中華街「南京町」・異人館街を観光客の視線で撮影した映像に加え、六甲山でのアウトドアなど自然体験や、かやぶき屋根の農家など里山を体験する映像も投影し、場所としても神戸を訴える。ドアのデザインは家具メーカーの「ホームワード」と、セレクトショップ「NOname!」が制作した。

▽日時 :2022年10月22・23日 両日とも午前10時〜午後5時
▽場所 :JR山手線・原宿駅前「WITH HARAJUKU」内3カ所、メリケンパーク(神戸市中央区)
▽入場料:無料

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