神戸港、7月のコンテナ総取扱個数5.4%増 輸入の急増には一服感

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【神戸経済ニュース】神戸市が20日に発表した7月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比5.4%増の24万7217個(20フィートコンテナ換算)だった。3カ月連続で前年同月を上回った。中国・上海でのロックダウン(都市封鎖)など新型コロナウイルスの影響は、おおむね解消したもよう。円安で海外からみて、値ごろ感が出た国内製造の製品の輸出も増えたとみられる。

 輸入コンテナは3カ月連続の増加。6月は前年同月比13.9%増と伸びが顕著だったが、7月は5.2%増の急速な伸びには一服感が出ていた。輸出コンテナは引き続き堅調で、前年比5.9%増と3カ月連続の前年比増だった。

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