トリドール、ミャンマーで現地YKKOと合弁 2025年までに50店舗めざす
- 2017/10/17
- 21:57
トリドールホールディングスはミャンマーで、現地の外食最大手YKKO(ヤンゴン)と合弁会社を設立すると発表した。設立する「YKKOトリドールミャンマー」を通じて、旧首都で中心都市であるヤンゴンでミャンマー1号店(イメージ図=トリドールの発表資料より)を開業する計画だ。ミャンマーでは2025年までに、複数の業態で50店舗の営業をめざす。
ミャンマー1号店は手軽に食べられ、値段も手頃と東南アジアで人気の「Boat Noodle(ボートヌードル)」になる予定。小さな麺を食べたい分だけ注文するスタイルで、1杯650チャット(約50円)からの価格で提供する。
トリドールの主力業態である丸亀製麺は、円換算で1杯300円程度のうどん店を東南アジアで展開している。これよりも低価格の麺を提供することで、相対的に個人の所得が低いミャンマーでも外食の機会を創出するねらいがあるという。
ミャンマー1号店は手軽に食べられ、値段も手頃と東南アジアで人気の「Boat Noodle(ボートヌードル)」になる予定。小さな麺を食べたい分だけ注文するスタイルで、1杯650チャット(約50円)からの価格で提供する。
トリドールの主力業態である丸亀製麺は、円換算で1杯300円程度のうどん店を東南アジアで展開している。これよりも低価格の麺を提供することで、相対的に個人の所得が低いミャンマーでも外食の機会を創出するねらいがあるという。
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