兵庫県議会、9月補正予算案を可決 北朝鮮ミサイルへの抗議も決議

【神戸経済ニュース】兵庫県議会は4日に開いた本会議で、兵庫県の9月補正予算案を全会一致で可決した。新型コロナウイルス対策を継続的に取り組むため、525億円を計上することなどが柱。「県民生活の安定化に向けた支援」として、兵庫県版の飲食店振興策「Go To イート」である「ひょうごで食べようキャンペーン」の予算として8億9600万円も盛り込んだ。

 この日の本会議では、国が運営する加古川水系の水利施設を管理する事業や、国営明石海峡公園の整備事業など、県や国と市町が負担を分担する事業の市町負担額などを賛成多数で可決。このほか新たに教育委員を任命する議会同意人事を全会一致で同意し、4日に日本上空を通過するミサイルを発射した北朝鮮に対する抗議文も、全会一致で可決した。

 今回の県議会では5日から、決算特別委員会での審議が本格化。次回の本会議は会期末である24日の予定だ。

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