神栄が反落、9.5%下落 前日ストップ高も戻り待ちの売り意識か

20191231神戸株ワッペン

終値 873円 -92円(-9.53%)


【神戸経済ニュース】16日の東京株式市場では神栄(3004)が大幅に反落した。一時は前日比102円安の863円まで下落した。終値でも東証スタンダードの値下がり率ランキングで9位に並んだ。制限値幅の上限(ストップ高)を付けた前日を含めて、2日間で22%程度上昇した反動で、利益確定の売りが膨らんだ。前日はストップ高を付けたが、ストップ高でも買い気配にならず、断続的に売買が成立したことで、改めて戻り待ちの売りの厚さを意識させたとの見方が出ていた。

 米バイオ製薬モデルナが新型コロナウイルスなどのワクチン製造拠点を日本に整備する方向で検討していると伝わり、関連銘柄として物色されていた。神栄の子会社である神栄テクノロジーが製造する温度記録機(温度ロガー)「『Temp View』 GT002-DF」が、モデルナのワクチンを運ぶ超低温冷凍庫の温度管理用に採用されている。前日までの神栄株の上昇は、あくまで連想買いの域を出ず、短期の値幅取りと割り切った売買も多かったとみられ、資金の逃げ足も速いようだ。

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