斎藤兵庫知事、3空港懇談会「神戸空港のあり方など関係者で共有・議論」
- 2022/09/16
- 02:29

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事(写真)は15日に記者団の取材に応じ、18日に開かれる関西3空港懇談会について「関西国際空港の容量拡張と神戸空港のあり方を検討した結果を、しっかり関係者で共有して、それに基づいて議論して、2025年の万博に向けてどういう方向性を出していくか、しっかり議論していくことが大事」と述べた。2030年にも神戸空港に国際定期便を就航させるといった報道などについては「何かが決まったわけではないという状況」と述べるにとどめた。
神戸空港のあり方については、神戸市と関西エアポートが検討した結果を18日の関西3空港懇談会で報告することになっている。兵庫県は報告の作成を手伝ったのか、との記者の質問には「必要な材料(の提供)など、適宜(ぎ)適切に対応した」と話していた。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 神戸市「こべっこランド」移転、23年にずれ込み ウッドショックなどで建設遅れ (2022/09/16)
- アサヒHD、関連会社フジ医療器が特許侵害と地裁判決 今後の対応を検討 (2022/09/16)
- 斎藤兵庫知事、3空港懇談会「神戸空港のあり方など関係者で共有・議論」 (2022/09/16)
- 兵庫県、新型コロナ「全数把握」を見直し 発生届の対象限定・対策本部会議 (2022/09/15)
- 兵庫県で新型コロナ対策本部を開催 発生届の対象者見直しなど (2022/09/15)
広告