神戸税関、1〜6月に知的財産侵害9件を差し止め 運動用具1536点など

【神戸経済ニュース】神戸税関は9日、1〜6月の上半期に知的財産侵害物品について申告数ベースで9件、物品数ベースで2868点の輸入を差し止めたと発表した。前年同期は6件、260点だった。差し止めた9件の内訳は、衣類が4件、バッグ類が2件、その他が2件。物品数では運動用具が1536点、衣類が682点、布製品が318点、その他(スマートフォンのグリップスタンド、寝具)が224点だった。

 貨物の送り元の国別では、中国からの貨物に5件、米国、パキスタン、バングラデシュ、ベトナムからの荷物に各1件の知的財産侵害物品がみつかった。権利別では商標権を侵害するものが7件、特許権を侵害するものは2件だった。知的財産侵害での取り締まりの対象は特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作軒、著作隣接権、回路配置利用権または育成者権を侵害する物品、これに加えて不正競争防止法の違反物品だ。

 政府は10月1日から知的財産侵害物品の規制を厳格化する。海外の事業者が郵送などで日本に模倣品などを持ち込む場合、税関の取り締まり対象になることを関税法で明記した。ネット通販などで海外から購入した品物が模倣品などだった場合、事業者による輸入であれば現在でも取り締まり対象。10月からは販売を目的としない個人輸入でも権利侵害として取り締まり対象になる。

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