街履きバレエシューズ、地元・神戸のバレエ団とコラボ クロシェ

20220905ぺルル

【神戸経済ニュース】婦人靴・衣料を企画・販売するクロシェ(神戸市中央区)は、同社の街履きバレエシューズ「ファルファーレ」ブランドで、同じ神戸市に拠点を置く貞松・浜田バレエ団とコラボ(共同企画)したバレエシューズ「ぺルル」(写真右=クロシェ提供)を製作。同バレエ団が今月24・25日にあましんアルカイックホール(尼崎市)で予定する公演「コッペリア」のチケットと、シューズをセットにして発売した。ベルトにパールビーズを並べた豪華で上品なデザインが特徴だ。

 フェルファーレ・ブランドで共通する仕様として、実際のバレエで使うトウシューズの柔らかさや軽さはそのままに、何時間も履いて疲れないよう靴底を低反発素材などで安定させた。今回の商品名「ぺルル」はフランス語でパール(真珠)。パールビーズを目立たせる演出と、シューズのサテン素材やライトピンクの色など全体的なデザインは貞松・浜田バレエ団に所属するダンサーのシャンティ紀奈さん(写真左=クロシェ提供)も参加して決めた。

 クロシェが運営するネット通販サイト「ファルファーレ公式オンラインショップ」だけで発売。12日までは24日または25日のチケットとセットでのみ購入できる。価格は両日分とも税込み2万2250円。シューズは500円引き、公演チケットが10%割引になる設定だ。抽選で各日ペア3組6人を、公演日の舞台裏に招待するといった特典も付く。12日から予定するシューズ単品販売の価格は1万6500円。サイズは22センチ〜25センチまで0.5センチごとの7種類だ。引き続き公式サイトだけで販売する。

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