FDAの冬ダイヤ、新潟便の神戸発を午前中に移動 観光・出張など使いやすく

20210816FDA機

【神戸経済ニュース】地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)が発表した10月30日〜2023年3月25日の「冬ダイヤ」では、これまで夕方だった新潟便の神戸発を午前中に移動する。観光や出張で神戸発の乗客の利便性を高める。(写真は神戸空港でのFDA機=資料)

 現在の新潟便は神戸発が午後6時40分。新潟の到着時刻が午後7時55分で、到着日は観光や仕事などにあまり使えない状況だ。だが新ダイヤでは神戸発が午前11時25分。新潟着が午後0時40分で、午後を観光や仕事などに十分に活用できる時間帯にした。

 神戸空港を発着する便数に変更はなく、引き続き松本便を1日に2往復、青森便、花巻便、新潟便、高知便を各1往復運航する。このほか同社は10月30日から料金体系を変更。空席予測に応じて運賃が変動する割引運賃は、予約変更できる「Dreamフレックス」と、変更できないが割引率が大きい「Dreamプライス」の2種類に集約する。

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