ワークブースで働いたら「ミロ」で鉄分補給 ネスレとテレキューブが連携
- 2022/08/17
- 01:32
【神戸経済ニュース】ネスレ日本(神戸市中央区)と、個室型ワークブースを企画開発するテレキューブ(東京都千代田区)は、東京駅にも直結する新丸ビル(東京都千代田区)の地下1階にワークブース「ミロ鉄分お助けテレキューブ」を設置した。ブース内で「”鉄”摂取量チェック」を実施すると、1日あたりの鉄の平均摂取量を知ることができるのと同時に、「ネスレミロ・オリジナルスティック」1箱を持ち帰れる。9月2日までの期間限定。(写真はワークブース、図は利用イメージ=いずれもネスレ日本提供)
ワークブースの「テレキューブ」は、テレワーク環境に対応した可動式の個室ブースだ。電源と無線LANを備え、資料作成やメールなどに加え、電話やテレビ会議など声を出す業務にも取り組める環境を提供する。以前は子供向けの飲料として定着していたが、特に女性に不足しがちな鉄分やカルシウムが補える飲料として、大人向けとしても関心を集めている「ミロ」とのコラボ(連携)で、より気軽にテレキューブが使われるようにする。ネスレ日本も東京・丸の内でのキャンペーンで、「ミロ」を大人の飲み物としても定着させたい考えだ。
ワークブースの「テレキューブ」は、テレワーク環境に対応した可動式の個室ブースだ。電源と無線LANを備え、資料作成やメールなどに加え、電話やテレビ会議など声を出す業務にも取り組める環境を提供する。以前は子供向けの飲料として定着していたが、特に女性に不足しがちな鉄分やカルシウムが補える飲料として、大人向けとしても関心を集めている「ミロ」とのコラボ(連携)で、より気軽にテレキューブが使われるようにする。ネスレ日本も東京・丸の内でのキャンペーンで、「ミロ」を大人の飲み物としても定着させたい考えだ。
テレキューブの利用者は、ブース内に設置したQRコードをスマートフォンで読み取ることで、「”鉄”摂取量チェック」を始めることができる。最近の食事に、鉄分を豊富に含む食品があったかを質問する簡単なチェックで、女子栄養大学の上西 一弘教授が監修した。結果とアドバイスなどの後に表示する暗証番号でセキュリティボックスを開錠し、ネスレミロを持ち帰れるようにした。肉や野菜が不足しがちで、栄養にかたよりが出やすい夏に、鉄分などの補給を啓発する。
新丸ビルの地下1階、高級スーパーの成城石井に隣接する区域に1台を設置。ミロのパッケージと同じ緑色やミロのロゴマークで外観をラッピングした。「テレキューブ」専用サイトで会員登録後、利用予約して使用する。ブース内で利用できるのはデスク、イス、電源、専用無線LAN(Wi-Fi)、ミニ扇風機、ライト付ミラー、汗ふきシートやコットンといった小物も設置した。利用できる時間は午前7時〜午後9時。利用料金は、従量料金プランだと30分ごとに税込み1188円が必要だ。
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