石光商事の4〜6月期、純利益2.1倍 コーヒー豆の高値で売価上昇

20220813石光商事

【神戸経済ニュース】食品商社の石光商事(2750)が12日に発表した2022年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期の2.1倍になる4億4600万円だった。コーヒー豆の国際相場が上昇したのに加えて円安が進行。輸入価格が上昇したことで、卸売価格の引き上げにつながった。新型コロナウイルスによる行動制限の解除が、飲食店の需要回復にもつながった。

 売上高は前年同期比33%増の144億円、営業利益は2.1倍の6億5800万円だった。コーヒー豆の国際価格は1ポンドあたり220セントを上回る水準で推移する局面が多く、6月末には231.10セントと、前年同期に比べ45%高い水準になった。コーヒー豆やコーヒー飲料の値上げを徐々に進めていることもあり、売上高の増加につながった。食品事業ではエビ、唐辛子、タケノコなどが伸びた。食品はアジア向けの輸出も増えた。

 23年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比2%減の5億1900万円になる見通し。4〜6月の3カ月間で、すでに通期予想の86%を稼ぎ出した計算だ。ただ国際市況の影響を大きく受けた増益であることから、先行きが読みにくいとして現時点での業績予想の修正を見送った。

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