カルナバイオ1〜6月期、最終赤字3億5900万円に縮小 タンパク質の販売好調

20220806カルナバイオ

【神戸経済ニュース】創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンス(4572)が5日に発表した2022年1〜6月期の連結決算は、最終損益が3億5900万円の赤字(前年同期は7億7600万円の赤字)になった。新薬を開発する創薬事業での収入はなかったが、タンパク質を販売する創薬支援事業が好調。増収効果で赤字幅が縮小した。

 売上高は前年同期比95%増の8億3900万円、営業損益は3億1200万円の赤字(前年同期は7億7700万円の赤字)になった。このうち創薬支援事業の売上高は29%増の5億5300万円、営業利益は62%増の2億3500万円を占めた。米国ではキナーゼタンパク質の販売が特に好調で、中国市場は引き続き拡大中とみている。

 22年12月期の連結業績予想は据え置き。純利益は17億円の赤字(前期は5億3400万円の赤字)を見込む。輸送ルートの変更などで中国・上海での都市封鎖(ロックダウン)による物流への影響も回避。4〜6月期は総じて大きな意外感のあるできごとはなく、ほぼ想定の範囲内で事業活動が進んだという。

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