ANAあきんど、「神戸夜明けのしらす」でテロワール旅のコンテンツ作り

【神戸経済ニュース】神戸市は2023年夏に「兵庫テロワール旅」をテーマとして開催するJRグループの観光キャンペーン「兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」を控え、公募していた「神戸夜明けのしらす」を活用した観光コンテンツ作りの委託先が、ANAホールディングス(9202)傘下のANAあきんど大阪支店に決まったと発表した。応募があった3社のうち100点満点で76点と、他の2社を抑えて最も高い得点を得た。

 「神戸夜明けのしらす」とは、豊かな漁場である神戸沖で獲れるしらす(カタクチイワシなどの稚魚)だ。神戸沖には大阪や淡路からも漁師が集まるが、神戸の漁師だけが午前4時から漁ができる。朝にエサを食べる前とあって透明度が高く、美しい見た目で知られる。2021年に「神戸夜明けのしらす」を商標登録した。兵庫DCが「食」を中心とした観光キャンペーンになることから、神戸市は新たな観光資源として育てたい考えだ。

 観光庁による22年度の補助金採択を受けて実施する。ANAあきんどとの契約期間も23年1月までだ。来年夏のキャンペーン本番を控え、今年度中に漁業体験などの体験型コンテンツを組み入れた宿泊プランを作成。さらに、ちょうど夏場に最盛期を迎える神戸夜明けのしらすを、おいしく食べるための新たなグルメも開発し、「テロワール旅」で神戸の看板商品の1つとして打ち出す。新たな「名物」の誕生になるか同社の手腕に期待がかかる。

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