GセブンHDの4〜6月期、純利益6%減 前名誉会長の慰労金5億円を特損計上

20220730GセブンHD

【神戸経済ニュース】「業務スーパー」「オートバックス」の加盟店を展開するG-7ホールディングス(GセブンHD、7508)が29日に発表した2022年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%減の11億円だった。営業利益は前年同期を上回ったが、死去により取締役を退任した木下守・前名誉会長の退職慰労金5億円を特別損失に計上したのが響いた。

 GセブンHDは6月29日に開催した定時株主総会で、創業者である木下守氏に対して退職慰労金を支払う議案を可決した。この議案では具体的な金額や支払日、方法などは取締役会に一任することも決めていた。

 売上高は4%増の427億円、営業利益は10%増の16億円になった。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置といった行動制限が解除されたことで、来店客数が増えた。既存店が好調に推移して増収。来店客数の増加によって、小幅ながら売上高営業利益率も改善した。

 23年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は3%増の54億円を見込む。

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