5月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり低下 基調判断「横ばい局面」据え置き

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【神戸経済ニュース】兵庫県が29日に発表した5月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.8ポイント低下の85.1だった。2カ月ぶりに低下した。原材料高やエネルギー価格の上昇といった逆風を受けて、企業の生産活動の伸びが一服したのを反映した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、「横ばい局面(下方への局面変化)」との見方を8カ月連続で示した。

 一致指数の低下は、鉱工業生産指数、労働投入量指数、機械工業生産指数の低下などが響いた。輸出通関実績や、百貨店・スーパー販売額の増加などで補えなかった。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比5.1ポイント低下の104.8と、3カ月ぶりに低下した。着工新設住宅戸数の減少や、生産材生産指数の低下、日経商品指数(42種)の下落など影響した。

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