5月の兵庫鉱工業生産、2か月ぶり低下 基調判断「一進一退」は据え置き

20220725鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比6.3%低下の93.1だった。2カ月ぶりに生産の減少を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「一進一退」との見方を7カ月連続で示した。

 主要9業種の生産指数のうち8業種が低下した。指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」は一般用タービン発電機やリチウムイオン蓄電池の減少が響いて大幅に低下。このほかウエートが2番目に大きい「化学工業」、3番目の「食料品工業」も低下した。唯一上昇したのが「輸送機械工業」。航空機用発動機部品や二輪自動車(125ml超)、旅客車などが指数を押し上げた。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が14日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比7.5%低下の88.0と、2カ月連続で生産の減少を示した。


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