久元神戸市長、新型コロナ「ワクチン接種の呼びかけ強化を」 感染増で対策会議

20220707久元神戸市長

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長(写真)は7日に開いた同市の新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で、「ワクチン接種の呼びかけを強化する」との方針を示し、関係部署が連携してどういった呼びかけが効果的か検討するよう指示した。あわせて熱中症対策にも配慮が必要と指摘した。3回目や4回目の接種を促進することで、ウイルスの感染を防いだり、感染しても重症化しないようにする。神戸市は今回、足元で感染が徐々に拡大していることから、部署間の情報共有などを目的に対策本部員会議を開いた。

 神戸市内では7日に656人の新規感染者を確認。6月23日以来15日連続で、前週の同曜日に比べ新規感染者数が増加した。足元で新型コロナの感染者数が増えていることについて、厚労省の専門家組織「アドバイザリーボード」は夜間滞留人口の増加や、冷房優先のため換気が不足しがちであるほか、感染力の強い変位株オミクロン型の派生型「BA.2」系統が主流になったことなどを指摘。神戸市も同様の要因で感染者数が増えているとみている。

 6日現在の病床使用率は33.8%、宿泊療養施設の使用率は22%だ。久元市長は「現状では、医療提供体制は逼迫しているわけではない」との認識を示した。引き続き経済活動の継続をめざしながら、重症化リスクを抑える方針も維持する。一方で、高齢者施設などでの検査を引き続き実施するほか、体制を強化したときの保健所のスペース確保など庁内体制も改めて確認するよう指示した。さらに久元氏は「感染が急拡大する可能性があるので、スピーディーかつ柔軟に対応できるよう、各局間の情報共有は特にお願いしたい」と強調していた。

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