神戸-関空ベイ・シャトル、22日から10往復に 2往復を追加

20180905神戸関空ベイシャトル

【神戸経済ニュース】神戸空港と関西国際空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」(写真=資料)を運航するこうべ未来都市機構(旧OMこうべ、神戸市中央区)は22日から、同航路を1日10往復20便として、現在に比べて2往復4便増発する。足元で国内向けの観光や出張などで航空需要が回復しているほか、新型コロナウイルスの感染防止を目的とした「水際措置」の緩和を受けて、海外から関西国際空港を通じて日本に入る外国人観光客などの利用も増えると見込む。

 追加するのは神戸空港発が午前6時半と午後3時半、関西国際空港発が午前7時15分発と午後4時半発の合計2往復4便だ。朝と夕方の混雑しやすい時間に便を増発し、利便性を高める。

 もっとも通常ダイヤだと16往復32便を運行する計画になっている。通常ダイヤに比べると22日以降も依然として4割弱の減便を実施する形になる。船内喚起の徹底や、乗務員のマスク、手袋、フェースシールドの着用など、引き続き感染対策は今後も引き続き実施する予定としている。

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