高速船「シースピカ」神戸港に初登場 3日まで特別クルーズで運航

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【神戸経済ニュース】広島港と三原港を結ぶ観光クルーザー「シースピカ」が、神戸港・中突堤に初登場した。1〜3日に神戸港〜あわじ交流の翼港を特別に運行する。シースピカが瀬戸内海エリア以外で運航するのは初めて。旅行代理店の日本旅行と阪急交通社がそれぞれ主催する、神戸、明石海峡、淡路島をめぐるツアーで使用する。JR西日本(9022)などが7〜9月に展開する「兵庫デスティネーションキャンペーン・プレキャンペーン」の一環だ。(写真は中突堤旅客ターミナルに停泊中のシースピカ=6月30日撮影)

 シースピカは、JR西日本が瀬戸内地域の観光を活性化する「せとうちパレットプロジェクト」の一環で、JR西日本と瀬戸内海汽船(広島市南区)が共同で2020年夏に新造した観光型高速クルーザー。船室には、正面に4面マルチディスプレーやソファ型の座席を配置。2階の広いテラスには、1階から昇降機で上がれるようにするなど、高速船としては珍しく快適性を重視した設計になっている。旅客定員90人、総トン数は90トン。

 今回のツアーでは日帰り、宿泊などのプランを用意した。淡路島では「ニジゲンノモリ」「あわじ花さじき」など定番の観光スポットを回るほか、洲本温泉街などで豊かな淡路島の食材を満喫する「兵庫テロワール旅」の食事を楽しめるプランも提供。23年夏にJR6社が連携して進める「兵庫デスティネーションキャンペーン」を控え、神戸を起点に広い兵庫県を楽しむ経路の1つとして、海風を感じながら移動する楽しみが加わるか関心を集めそうだ。

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