(動画)大阪駅で「銀河」出発式 知事らも出席、兵庫DCプレキャンペーン開幕



【神戸経済ニュース】JR西日本(9021)と兵庫県は1日、大阪駅で城崎温泉行き「WEST EXPRESS 銀河」出発式を開いた。JR6社と兵庫県の観光団体などが連携して2023年夏に開催する「兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」の1年前に実施する「プレ(事前)キャンペーン」の開幕を記念した行事だ。2019年の完成以来、初めて福知山線を通って城崎温泉に向かう「銀河」を、兵庫県の斎藤元彦知事や、観光地経営組織(DMO)ひょうご観光本部の高士薫薫理事長ら観光関係者がホームから見送った。

 プレキャンペーンは兵庫県とJR西日本の2者で7〜9月に開催する。「いただきます夏休み兵庫」をテーマに掲げ、旅行会社と連携して旅行商品を数多く企画。あわせて観光列車として今回の「銀河」運転に加え、9月には約2年ぶりに「サロンカーなにわ」も運行。兵庫県が力を入れる海上交通では、通常は広島港と三原港を結ぶ観光クルーザー「シースピカ」を、神戸港(中突堤)〜淡路島(交流の翼港)間で7月3日まで特別に運航する。銀河の乗客は満席の64人だった。

 式典では斎藤知事が乗客の代表に記念品を手渡した。さらに斎藤氏は大阪駅の駅長とともに出発の合図を出して、事前キャンペーンで運転する観光列車の第1便である「銀河」の出発を見届けた。福知山線で初めて「銀河」を運転することもあり、沿線都市として宝塚市の観光大使である「リボンの騎士サファイア」の御手洗菜々さん、阪上雅日さんも参加して、式典を盛り上げた。

 式典終了後に記者団の取材に応じた斎藤氏は「兵庫県の観光はコロナで大変な状況になったが、今回のキャンペーンを通じて新しい兵庫県の旅『(風土と食を楽しむ)テロワール旅』を作り上げる第1歩の1日になった」と述べ、観光振興への手応えを示した。「多くの方が兵庫県のファンになって、これからリピーターとなって来ていた抱けるような形にしたい」と語った。

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