神戸市議会が閉会 市長「安全安心の確保を最優先に」

【神戸経済ニュース】神戸市議会の「2022年度第1回定例議会」が28日、閉会した。この日は維新、共産、立民、つなぐ、共創国民、国民友愛の議員が一般質問した。久元喜造市長は閉会のあいさつで、政府が7日に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を踏まえ、新型コロナウイルスに対する医療提供体制を充実させるなど「安全安心の確保を最優先にする」などと話した。そのうえで人口減少や東京一極集中など、山積する課題にも取り組むと述べ、今後の市政運営に改めて意欲を語った。

 今回の神戸市議会では、6月補正予算案や神戸アートビレッジセンターの名称変更、高規格救急車6台の取得など市長提案の9議案と、議員提出である「義務教育費国庫負担制度の堅持」などを求める意見書提出の1議案を可決、承認した。

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