神戸市議会、6月補正予算案を可決 プレミアム付電子商品券など

【神戸経済ニュース】神戸市議会は24日に開いた本会議で、神戸市の6月補正予算案を全会一致で承認、可決した。新型コロナウイルスの感染が広がる中での原油高・物価高に対する住民や中小企業の支援などが柱。プレミアム付電子商品券の発行や、公共交通事業者への運行継続支援事業のほか、駅前駐輪場関連、六甲山シカ対策なども盛り込んだ。総額75億円の補正予算案だ。

 このほか神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区)の名称を2023年4月1日に「新開地アートひろば」へ変更し、設置する施設から「視聴覚ホール」を削除する条例改正案なども全会一致で可決。神戸市議会議員と神戸市長の選挙の際に、選挙運動用自動車の使用と選挙運動用のビラ・ポスター作成に関する公費負担を増やす議案は、つなぐが反対したが賛成多数で可決した。

 この日の本会議で、今回の市議会で予定していたすべての議案の審議を終えた。27、28日の本会議では市当局が幅広いテーマで議員の質問に答える「一般質問」を実施し、6月議会が閉幕する予定だ。

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