選考にピッチイベント追加 LS系スタートアップの育成支援・第3回で

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【神戸経済ニュース】神戸市と神戸医療産業都市推進機構は、ライフサイエンス系のスタートアップ企業による海外展開を支援するアクセラレーター(育成)プログラム「Kansai Life Science Accelerator Plogram」(関西ライフサイエンス・アクセラレータープログラム、KLSAP)の選考に、短時間の事業紹介プレゼン(ピッチ)を追加する。ピッチで選んだ上位3社が育成プログラムを受けることができる。7月2日に開催するピッチイベントには、応募した28社のうち10社が参加すると発表した。

 KLSAPは2020年度から開催しており、今回で3回目。神戸市などと独バイエルの日本法人であるバイエル薬品、シスメックス(6869)などが連携して開催している。多様なアドバイザーによる経営者への個別指導(メンタリング)などを、3カ月間にわたって実施する。投資家や事業会社などと知り合うきっかけも作るのが特徴で、これまでに参加したスタートアップには海外展開の足がかりとして利用された。

 従来は書類や面接で育成プログラムを受けるスタートアップを選考していた。だがピッチイベントの開催で、選外になったスタートアップにも、投資家らが興味を持つきっかけを作ることができる。審査は投資家やライフサイエンス関連会社の担当者らが担当する。

 プログラムは米カリフォルニア州を中心としたライフサイエンス分野のスタートアップ育成団体である「カリフォルニア・ライフサイエンシズ」の協力も得て実施している。当日は応募した28社の中から書類選考した10社によるプレゼンに加え、神戸を中心に活動するスタートアップ11社による各3分間のプレゼンも予定。ライフサイエンス系スタートアップの層の厚さを訴える。

 7月2日午後1時〜午後6時半に開催予定。関係者が神戸医療産業都市のクリエイティブラボ神戸(神戸市中央区、写真=資料)に集まり、ネットで動画を配信する。動画での観覧を6月29日まで専用サイトで受け付ける。観覧は無料。

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